富幕山で果てた!?
今度、いつもの先輩たちと富幕山に行く約束をしてたので、
そのまえに、下見に行ったんですが、
マジでよく生きて帰って来れたなぁ〜
よかった、よかったぁ〜って感じでした。

※風越峠にクルマを止めて、いざ。
奥山・扇山林道を通って、
何とか富幕山山頂へ・・・
久々の自転車、しかも山サイってことで、ヒィ〜ヒィ〜言いながら。

季節は冬となり、平日ということもあって、
ハイカーはほとんどいない・・・っていうか、会ったのは2人のみ。
夫婦でこの富幕山に来たらしい。
なんと、今回が50回記念だそう。凄い!
山頂のNTTの電波塔の横からさらに奥へ進むと、
いよいよ本格的な山サイクリングが始まる。
前日の雨で路面がぬかるんでるのを気にしてたんですが、
すっかり、枯れ葉の絨毯状態。
木が生い茂ってるので、雨もあんまりかかってないようだ。
一安心と言いたいとこだけど、走り出すと結構ハードなコースだ!

(※写真は下から坂を見上げた図)
目の前にあらわれたダウンヒル!!こんなの降りれねぇ!!
写真では分かりずらいかも、自転車にまたがってみると、結構な下りなんです。
一応、プロテクターを身にまとってるが、
一人なので、ここは自転車から降りて下ることに。
ブレーキかけて降りても、ズルズルと滑り落ちて行く・・・

(※写真は坂を上から見下ろした図)
下りがあれば上りがあるのが、山。
今度は結構なヒルクライムです。途中までトライするがシフトミスで登れず。
しばらくすると分岐点。自分の体力と一人ってことを考え、
戻る方向の左の林道方面へ・・・
ここからどうやらシングルトラックなんですが、
道なのかどうなのかよく分からない。でも、何となく道っぽいので、
降りてみる・・・(そう、下りなんです。)

ぎぃええええええ〜っ!!
オモロいけど、怖いけど・・・
やっぱり、こける。っといってもほとんど立ちゴケ。
降りる際(いや、コケる際)に何度もきん玉(おっと、失礼!)の裏を
フレームでぶつける。痛いって!!
こりゃ、コケ方練習せんとなぁ。
決死の思いで何とか降りると、扇山林道に到着。
ここでホッと一息。
結構、この時点で足の筋肉はパンパン!!
地図をみると、この林道をちょっと行くと、またシングルトラックがあるみたい。
そこを通って、また違う林道に出ていくとスタート地点に戻れるみたい。
このままこの扇山林道を通って、行きに通った道を通れば、すんなり帰れるんだけど、
せっかくだから・・・これが地獄の始まりだった。
林道をちょっと走って、もう一つのシングルトラック(ようはハイキングコースなんだけど)
を下る・・・
ぎぃやあああ〜
山にこだまするかと思う程、絶叫しながら、何度もコケながら、
なんとか分岐点に到着。
ここをまた下り方面に進み、かなり長い下りを思いっきり体重を後ろにかけながら、
後ろのブレーキはまさにフルブレーキ!!
今回、自分の自転車のブレーキレバーの位置?向き?が自分に合ってないことを確認。
自分の手が小さいこともあって、結構ブレーキングは大変でした。
こういうところを走って初めて分かるのね。
あと、先日、シフトをデュアルコントロールレバーに替えたためか、
激しいブレーキングでシフトが勝手に変わってしまったりして、
その上、激しい振動で、チェーンが外れてしまったり・・・
自分の乗り方も含め、バイクのセッティングの調整が必要みたい。
で、話は戻って、
かなり長い下りを降りきると、そこはここらへんの名産みかんの畑が・・・
第2東名も見える。おい、こりゃ降り過ぎだよ!

みかん畑をそのまま引き続き降りて、舗装路で大回りして行けなくもないが、
ちょっと距離があり過ぎな様な気がしたので、来た道を引き返すことにしたが、
これがかなりエラかった!!
しかし、何処で曲がればよかったんだろう!
と、半ば途方にくれてると、富幕山山頂で出会ったあのハイカー夫婦に再会。
僕:「どうも〜!風越峠ってどう行けばいいんですか?」
ハイカー:「ここに降りてくる途中の林道を進めばいいのかなぁ・・・?」
僕:「一度下に降りて行くこともできなくはないですけど・・・」
ハイカー:「まぁ、ここを戻るのも運動になっていいんかも・・・」
ってことで、意を決して戻ることに、
しかし、あのフルブレーキングしながら駆け下りた坂を今度は登らなければならない。
実際登ってみると、マジで死んだ・・・
ここで遭難するのか・・・ああああああ
この坂は終わるのかぁ・・・

※この時はまだ道を行き過ぎたことに気づいてない。
でも、何とか林道との分岐点に到着。つ、疲れたぁ。
そして、林道を進む。
林道にたどり着いたのはよかったけど、この林道を通って戻れる保証はない。
でも、自分を信じて?行くしかない!!
この時点で、僕の足は限界になっていた。
しばらく漕いでると、足が吊ってくる。
でも、ここでやめたら帰れないぃ〜〜〜!!遭難だぁ!!
孤独・不安・疲労と戦いながら何とか林道の終点に。
前には舗装路が見える。こりゃ行けるぞ!!
舗装路はやっぱり楽だ。でも足は限界を超えていた。
そして、とうとう赤いエクス号が見えてきた。
た、助かった!!
大量の汗が乾いて、僕の顔は塩だらけだった。
舐めてみると、やっぱり辛かった。



