
アースのニューアルバム「ILLUMINATION」について。
ミディアムテンポの曲調が多く、以前の様なディスコサウンド的な曲調のものは、ほとんどありませんが、結構ファンクっていうかソウルしてる。プロデューサーはモーリス・ホワイトではなく、外部の最近の人達がやってるみたいですが、彼らもアースのファンでアースの音楽を知り尽くしてるようで、どの曲もアースやなぁ。って感じです。
昔のアルバム「ヘッド・トゥ・ザ・スカイ」とか、「太陽の化身」とかの雰囲気がします。70年代のファンク系ってとこです。でも、古くさい訳ではなく、今風に味付けされてます。
聴けば聴く程味が出る「するめ」アルバムとなってるので、今月のうちのへヴィーローテーションとなっております。
今現在のお気に入りは・・・
1.Lovely People
アフリカンでお得意のカリンバ(アフリカの楽器で親指ピアノ)がフィーチャーされた1曲目にふさわしいダンサブルナンバー。ホーンセクションもアースらしいアレンジです。
2.Pure Gold
これが70年代のアースって雰囲気の聴かせる曲です。モーリスのボーカルも渋い。後半の盛り上がり部分でフィリップ・ベイリーのソウルフルなボーカルが聴かれます。
5.Show Me The Way
アースにしては珍しい女性ボーカルのナンバー。この曲も70年代のアースの雰囲気を持ってます。ホーンアレンジがまさにその頃って感じ。最後は神秘的なシンセサイザーでハーハーコーラスしてんのはフィリップなんかな?
8.Pass You By
アースオリジナルメンバーのフィリップ・ベイリーのミディアムテンポなバラード。どっちかというとモーリスの方が好きなんだけど・・・
10.Elevated
ラップを使った曲だけど、効果的なフィリップの「パラッパッパ」なバックボーカルが最高なんです。ロバータ・フラックかと聴き間違えそう。アース+αって感じ。
11.Liberation
この曲は、「太陽神」アルバムのブラジルテイストが入った、インタールード。ここでもフィリップの「パラッパッパ〜」が楽しめます。
12.To You
根がミーハーな僕はこういう曲にはやられてしまいます。むかしからバラードが好きなんですわ。
「ラブズ・ホリデー」+「アフター・ザ・ラブ・イズ・ゴーン」って感じではありますが、やっぱりこういう壮大なバラードはアースの十八番のひとつ。
これで、メインボーカルが全盛期のモーリスであれば、最強なんだけど・・・
でも、いいわ、これ。